花(植物)の 写真と 自然の紹介。自然に詳しい森林インストラクター& 環境カウンセラーが、
日本の 雑木林 とバリ島を専門に、自然環境、里山の植物、現地文化の情報を詳細にガイドするブログ。
 


こちらに本サイト管理人の別運営 バリ島完全個人旅行。観光現地情報サイト リンク!

<< バリ島を彩る花々・・・ヴァージン・トゥリー(1) | main | 八ヶ岳山麓の春の花たち >>
バリ島を彩る花々・・・ヴァージン・トゥリー(2)
バリ島のウブドから約9km、
キンターマニー高原へ向かう途中のタンパクシリンの北のはずれに
グヌン・カウイ「古代詩の山」と呼ばれる、バリで最大の石窟遺跡と寺院がある。
石窟遺跡は11世紀に岩山に彫られた墓碑遺跡で1000年もの歴史を持つ。
王家遺跡
グヌン・カウイの遺跡 1月 タンパクシリン
 
11世紀マルワデ王朝の王妃・王家の陵墓として造られたというのが定説であるが、
実際は墓として使われたのではなく、亡くなった王や王妃の復活を願って造られた
記念碑(チャンディ)とされている。
グヌン・カウイの寺院はバリヒンズー教を代表する聖域のひとつである。
寺院全系
グヌン・カウイの寺院 1月 タンパクシリン
 
お供えを運ぶ女
正装でお供えを運ぶ女性 1月 タンパクシリン
 
バリでは寺院に参拝するときには多くの寺院で正装(聖なる装い)が必要とされる。
参拝者はサルンと呼ばれる布を腰に巻き、聖地に入る。
入場料を払い、サルンを腰に巻き、細い坂道と350段もの石段を下り石窟遺跡に向かう。
坂道の両脇にはココヤシに囲まれた棚田が美しく輝いている。
道沿いの棚田
参拝道沿いの美しい棚田 1月 タンパクシリン
 
石段を降りると清流の美しい渓谷に出会う。
渓流沿いにはガジュマルの大木が茂り神秘的な様相を呈している。
渓谷とココヤシ
参拝道から渓谷を望む 1月 タンパクシリン
   
渓流の両側には、岩肌に彫刻された巨大な陵墓が並ぶ。
王妃の陵墓が4基、王家の陵墓5基が川を挟んで向かい合う。
陵墓沿いのバージン
王妃の陵墓とバージントゥリー 1月 タンパクシリン

王家の陵墓
王家の陵墓 1月 タンパクシリン

境内へ向かう途中、工事で働く女性に出会った。
頭の上に石をのせて運ぶバリ特有のスタイルにしばし見とれる。
頭で石を運ぶ
頭上で石をはこぶ女性 1月 タンパクシリン

寺院の境内の壁沿いに目をやるとオレンジレッド(橙赤)の花が、
また石窟沿いの道、そして渓流沿いにも橙赤の美しい南国の花が目立つ。
ヴァージン・トゥリーの花である。
寺院への道
参道に咲くバージントゥリー 1月 タンパクシリン

バージンとココヤシ
バージントゥリーとココヤシ林 1月 タンパクシリン

このようにヴァージン・トゥリーの花はバリ島ではホテル、寺院、一般の家屋の
中庭などで
一年中どこでも見られ、南国を代表する花のひとつとして印象深い花である。

【2008.05.30 Friday 18:51】 author : haruo1103
| バリ島の南国の植物 | comments(0) | trackbacks(0) |
この記事に関するコメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://satoyama.langit-bali.com/trackback/835933
トラックバック
植物撮影デジカメ
リコーデジタルカメラ
カプリオ 500SE

メッセージ