花(植物)の 写真と 自然の紹介。自然に詳しい森林インストラクター& 環境カウンセラーが、
日本の 雑木林 とバリ島を専門に、自然環境、里山の植物、現地文化の情報を詳細にガイドするブログ。
 


こちらに本サイト管理人の別運営 バリ島完全個人旅行。観光現地情報サイト リンク!

<< バリ島と日本の 植物ーはじめまして。 | main | 里山の 雑木林の 春の使者・・・イワウチワ >>
里山の 雑木林の 春 カタクリ・・・春の妖精
雑木林の春の妖精といわれるカタクリ。
丘陵地では3月末から4月始めにかけて可憐な花を咲かせます。
最近では野草観察のブームもあり、カタクリの美しさに魅せられ多くの人達がこの時期こぞってカタクリ観察にでかけます。
雑木林の手入れが行き届かなくなり、かなりのカタクリが姿を消しつつある中、カタクリの整備に力を入れるところが増え、年々その可憐な姿を見られる場所が多くなってきました。

カタクリ 2007/04/01 埼玉飯能
            
氷期の遺存植物といわれるカタクリ、長い間、雑木林でひっそりと生き続けてきました。
カタクリはまだ木々が芽吹かない早春に花を咲かせ、林がすっかり新緑に覆われる頃には姿を消してしまい、深い地中で次の春まで眠りにつきます。
まさに春のはかなき妖精(スプリングエフェメラル)です。
昨年の5月始め東北地方のとある場所にカタクリの写真を撮りに出掛けました。
東北の山々はブナの芽吹から一斉に春が始まります。
芽吹き始めた雪の残るブナの林の林床はカタクリ、キクザキイチゲ、コシノコバイモといった早春を代表する草花で賑わい、カタクリは足の踏み場もないほど群生していました。
地元の人達は殆ど興味もなさそうで、山菜の対象として摘んで帰るくらいのようでした。
私達の土地では考えられないことです。
宿泊先の民宿でカタクリのおひたしが出ましたがシャキッとした舌触りで、あっさりした味わいでした。
【2007.04.03 Tuesday 19:27】 author : haruo1103
| 日本の雑木林の植物 | comments(0) | trackbacks(0) |
この記事に関するコメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://satoyama.langit-bali.com/trackback/509679
トラックバック
植物撮影デジカメ
リコーデジタルカメラ
カプリオ 500SE

メッセージ